いにしえより数多くの偉人が数多くの言葉を残してきました。
このコーナーでは、その中から私が現代を生きて行く上で役立つと思った偉人の言葉を厳選して取り上げてみたいと思います。
一生懸命な人にしかチャンスは微笑まない（松下幸之助）
今回は「一生懸命な人にしかチャンスは微笑まない」という松下幸之助の言葉について見てみることにしましょう。
松下幸之助について
松下幸之助（1894年11月27日〜1989年4月27日）は、日本の実業家、発明家、著述家。
パナソニック（旧社名：松下電気器具製作所、松下電器製作所、松下電器産業）を一代で築き上げた経営者である。異名は経営の神様。
自分と同じく丁稚から身を起こした思想家の石田梅岩に倣い、PHP研究所を設立して倫理教育に乗り出す一方、晩年は松下政経塾を立ち上げ政治家の育成にも意を注いだ。
1965年に古希（70歳）を迎えた後、グループの総帥になると、ある従業員に「どうやってこのように大きな成功を収めることができたのですか」と尋ねられた。それに対して松下幸之助は「私は天からの3つの恵みを受けて生まれた。家が貧しかったこと、体が弱かったこと、小学校までしか進学出来なかったこと」と答えている。
引用元：Wikipedia
「一生懸命な人にしかチャンスは微笑まない」という松下幸之助の言葉ですが、
目標に対して真剣に取り組む人だけに、チャンスが生まれる
という意味になります。
一生懸命な人にしかチャンスは微笑まない
で思うこと
チャンスは偶然天から降ってくるものではありません。
日夜、真面目に考え、熱心に取り組んでいる人だけが、チャンスを手に入れることができます。
チャンスの陰には、数多くの努力と失敗が隠れています。一生懸命に努力を重ね、失敗を積み重ねることで、成功に一歩一歩近づいていき、そんなある日、チャンスが生まれるものだと思うのです。
「一生懸命な人にしかチャンスは微笑まない」
きっとこの名言は、努力を黙々と続ける人たちに勇気と希望を与えてくれる言葉だと思います。
偉人たちの言葉は、私たちが生きる上で多くの気づきを与えてくれます。偉人たちの言葉を参考にしながら、人生を豊かなものにしていきたいものですね。
